あなたは今年「いつ・どのタイミング」で集客を行うかしっかりとスケジュールを立てているでしょうか?
もちろん、予想外のこと(今回の新型コロナウイルスの流行だったり、あるいは何かしらの自然災害など)によってスケジュールの修正をしたほうがよくなる場面もあるでしょう。
しかし、それでも基本的には治療院の経営に大きな影響を与える「集客」の部分に関して、年間のスケジュールを事前に組んでおくことは非常に大切です。
(年間の予測を立てるのが難しければ、とりあえず半年以内のスケジュールとかね。)
これにより、先手を取りながら計画的に治療院の経営状態をコントロールしていけるようになるわけですが・・・
多くの現場に出ている経営者兼院長先生の中には、どうしても場当たり的な「栄養ドリンク」のような集客パターンを繰り返してしまっている先生が多いのも事実なのです。
あなたはそんな栄養ドリンク的な集客からはしっかりと脱出できていますか?
栄養ドリンク的な集客からは早く脱出する
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
後手に回る集客では一時救済にしかならない
現場に出て患者さんを見ていると、どうしても時間が足りなかったりするのはわかります。汗
そんな風に過ごしながら「うーん・・・最近ちょっと患者さんが減ってきたな。来月はちょっと多めにお金を使ってでも新患さんを獲得するか・・・」なんて感じで、チラシを撒いたりミニコミ誌に広告を掲載すれば、当然その月は新患さんは増える可能性は高まるでしょう。
しかし、そうやって一時患者さんが増えると安心してしまって、またしばらく特に集客をせずに、また患者さんが減ってきたら慌ててお金をかける・・・ということを繰り返したりするんですね。汗
当然これでは下がった分を補填しているだけなので、院としての成長や向上はなかなか望めないことになります。
もしあなたが治療院経営をもっと成長させていきたいと思うのであれば、こういったカンフル剤というか栄養ドリンクというか、場当たり的な集客方法から抜け出さなければならないのです!
スケジュールを立てて集客を行う
大事なのはどのタイミングで集客を行えば、カルテ枚数の「増加」に繋がりやすいタイミングになるか、あらかじめ考えて集客予定を立てておくことになります。
下がってから補填するのではなく、伸びやすいタイミングにまさにカルテ枚数を伸ばしに行くのですね!
院の内部としては当然忙しくはなるでしょうが、だからこそ現状維持を越えて、院として徐々にカルテ枚数が増え、経営の拡大に手が届くようになるのです!
患者さんが減って後手に回って集客をするのではなく、患者さんが伸びそうな時に先手を打って集客を行うんですね^^
この感覚をしっかりと身に付けないと、いつまで経っても患者さんの人数は横ばいになってしまうかも知れませんよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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