もうすぐハロウィンの時期ですね。
僕が学生くらいの頃は、ハロウィンなんて日本ではほとんどあってないようなイベントだった記憶がありますが、最近では割と若い子たちがコスプレをして街に繰り出すようなイベントとなっていますね。（子供が仮装してお菓子をねだりに行く風習はどこに行ってしまったのか。笑）
まぁそれはさておき、あなたの治療院ではこういったハロウィンやクリスマス、他にもバレンタインやホワイトデーなどの「季節のイベント」を何か有効活用できていたりするでしょうか？
治療院業界というのは、どうしても日々変わり映えのない施術提供の繰り返しに陥りやすかったりします。
その結果患者さんの中に「飽き」のようなものが生まれてしまう可能性もあるわけですが・・・
そういった「飽き」への対抗策として、季節のイベントを活用することは非常に有効なんですよ！
治療院経営において季節のイベントを上手に活用する方法
今回の動画概要（詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください＾＾）
イベントを利用して「普段とは違う」を演出する
既存患者さんの中には１年や２年くらい長く通っている患者さんも居ると思います。
もちろん、普段の施術自体に価値を感じているわけですから問題ないとも言えますが・・・
やはり人間同じことの繰り返しには「飽き」を感じてしまうものです。（死ぬほど続けてよく食べに行ってた飲食店も、気づいたら随分足を運んでなかった、なんてことありませんか？）
ディズニーランドやUSJのアトラクションも、それはそれで素晴らしいものですが、毎回毎回同じアトラクションしかないのであれば、年間で何度も足を運ぶようなファンをきっと今より減ることでしょう。
しかし、実際にそんなことにならずに年間で何度も何度も足を運ぶファンがいる理由がまさにこの「イベント」を利用しているからに他ならないわけです。
例えば今の時期ならUSJの「ハロウィンナイト」とかディズニーランドの様々なパレードとかがそうですよね。
アトラクションは変わらずとも、いついっても「違った」パレードを行っているからこそ、惹きつけられ何度も足を運んでしまうのです。
治療院がそこまでマネする必要はありませんが、こういった「イベント」で人の関心を惹きつける、という点は非常に参考にできる部分があります。
僕自身、現場に出ている時は仮装して治療をする日がありましたが、、、笑。やはりその時の想うのはイベントなどを楽しみにしてくれている患者さんほど、結果的に通院期間も長いし、LTVも高いな、という印象でした。
もしあなたがそういった「通院期間」を伸ばすための施策を検討しているのであれば、こういった「イベントを活用する」というのも少し考慮しても良いのではないでしょうか？＾＾
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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