地方の先生からお話を頂く時に良く聞くのが「ウチは田舎だから(できない)・・・」というセリフを良く聞きます。
確かに、都会と田舎でいろいろな条件が違うこと自体は事実でしょう。
しかし、そのことと「経営が上手くできないこと」とは全く関係のない話なのです。
高単価が頂けない?集客ができない??それ・・・
ほんとに田舎のせいなんですかね?
むしろ、田舎だからこそ有利な面だって十分にあるのですよ!?
治療院経営は田舎だと上手くいかないのか?
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
田舎にも沢山有利な面はある
地方だと、都会ほど人口総数が居ないことは事実です。
しかし、「商圏」だけに絞って考えるとどうでしょう?
大阪や東京であれば(人気店でなければ)商圏が治療院から半径1kmや2km程度、ということも決して珍しくありません。(大きなターミナル駅の駅中に構えている大手治療院なんかだと、また話は変わってきますが。さすがにそのあたりの立地を抑えられるなら都会だろうが、商圏はガッツリ広がりますね。)
それに対して田舎のほうだと一般的な治療院でも商圏が5kmとか10kmとかから患者さんが来たりもするのです。
確かに面積当たりの人口は少ないかも知れませんが、これだけ商圏に違いが出るのであれば、実際の「見込み患者さん」の集客人数にめちゃくちゃ大きな違いが生まれなかったりもするんですね!
それ以外にもマーケティング的な面でも田舎のほうが有利だったりすることもあります。
都会では通用しない、そこそこレベルのマーケティングでも田舎では一線級で使えて集客が出来る、なんてことも普通にありますからね^^
そういう意味では、田舎だからこそ有利な面だって沢山あるんですよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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