離脱率を下げることが整骨院の経営に与える影響というのはとてつもなく大きいです。
新患数が足りていないこと以上に、こちらのほうが大事なのでは??というくらいのレベルですね!笑
整骨院の経営を軌道に載せる上で、どれくらいの離脱率を目指すことが望ましいのか?
離脱率が高くなってしまっているという状況が実際にどれくらい整骨院の経営に悪影響を及ぼしてしまうのか?
例を挙げながらお伝えしていこうと思います。
整骨院経営は離脱率をコントロールして売上を伸ばす
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
離脱率のパーセンテージであなたの整骨院が獲得すべき新患数が決まる
やはり離脱率が与える一番影響が強いポイントが必要な新患数でしょう。
経営において売上を伸ばす指標における総来院数を上げるためにカルテ数を伸ばしていくことは、ほぼ必須となるわけですが・・・その際に離脱率が20%であれば必要な新患数は〇人、離脱率が30%であれば必要な新患数は〇人、といった形でほぼほぼ必要な新患数が割り出されてしまうのです。
あなたはこの数字をしっかりと把握したうえで、毎月の獲得新患数を決めているでしょうか!?
まずは離脱率20%を目指す
達成できる先生は簡単に達成できるのに、達成できない先生はなかなか達成できないのが、この離脱率20%というラインです。
離脱率が高すぎる状態で新患さんを呼び込むということは、バケツに穴が開いた状態で水をどんどん入れるということと、あまり変わりないことですからね。汗
周りからみれば「何やってんだこの人・・・」とも言えるような状態というわけです。汗
この離脱率20%のラインを切ることができれば整骨院の経営は比較的安定していきやすいですし、ここが達成できてないとどうしても新患さんの数を追ってしまうような経営状態になることが多いです。
ご自身の院の離脱率を把握した後は、ぜひこのラインを一つの基準として整骨院経営をコントロールしていってみてくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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ことをしてもらえると、とても嬉しいです。今後もガンガン情報を公開していくのでお楽しみに