あなたの治療院では、ここ最近で何度値上げを成功させているでしょうか?
リピート率を高めたり、来院数を増やしたりすることも治療院の売上を伸ばすために重要なアクションとなりますが・・・
「値上げ」ほど、治療院の売上に直接的な影響を与える要素は他にありません。
ただしこれは「良く」も「悪く」もですが。笑
値上げを上手なタイミングで行えれば、治療院の売上に非常にポジティブな影響を与えますが、逆に値上げを下手なタイミングで行えば、治療院の売上に非常にネガティブな影響を与えてしまうのですね。汗
では、値上げを行うベストなタイミングがいつなのかというと・・・
治療院の値上げのベストタイミングはここ!
youtubeで見る方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=xRE3np9Fd4k
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
値上げのタイミングというのは「時期」ではなく「状況」で判断する
実は値上げには6月が良い、とか9月が良い、みたいな「時期」による良いタイミングがあるわけではないのです。
そうではなく、あなたの治療院が「ある状況下」におかれたタイミングなら値上げをしても大丈夫、逆にその状況になってないのであれば何月であろうと値上げをするのはよく考えたほうが良い、という「状況」によって値上げをしてよいかどうかが分かれるのです!(冬よりは春先のほうが「条件」を見たいしやすい、みたいなことはありますけどね。)
ここを勘違いして、「時期」で値上げをしようとすると大失敗してしまう可能性もあるんですよ!
値上げを可能とする院の状況
端的に行ってしまえば、値上げというのは「院を意図的にキャパオーバーの状況」に追い込んで、値上げによる来院数低下のリスクを回避するという手順を踏むのがベターです。
そのためには「新患問診に入れる先生1人につき新患さんを20人以上獲得」出来ていることと、「院の稼働率が70%」を越えているという状況になっていることが望ましいです。
この2点を同時に満たせていれば、だいたいの場合でキャパオーバー間近になってくるはずですからね^^
そうすれば値上げによるリスクはかなり軽減され、メリットだけを享受することも不可能ではありませんよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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