治療院経営における経営者のリソース(思考や体力、熱量などあらゆる資源)というのは最も貴重なものの一つと言えます。
基本的にはかなり少ない人数で1つの院(事業体)を回していく以上、個々のパワーに売上が左右されがちな以上、その中で最も強いエネルギーを持っているのが経営者に他なりませんからね!
経営者が全力で経営や施術に力を注ぎ込める環境が維持できれば売上は自然と上がっていくものですし、逆に経営者がイマイチエネルギーを院に注ぎ込められない状況が続けば、治療院の売上もジリジリと下がっていくものです。
では、どういった場面で経営者の生産性が下がり、院の悪い影響を与えるようになってしまうのかというと・・・
もしあなたが現在こういう状況に近しい状況になっているのであれば、気を付けてくださいね!
治療院の生産性を下げないためにはアイデアをどんどん吐き出すことが大事
youtubeで見る方はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=0HoNQhSjAs4
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
行動しないアイデアはずっと気になり続ける
ぶっちゃけ何かしら理由があってアイデアを行動に移せない場面は少なくないと思います。
スタッフの理解が得られない
資金を支払うのに二の足を踏んでいる
単純に思い切りがつかない
などなど・・・理由なんて上げ始めればキリがないと思います。
しかし、人間というのは面白いもので「やりたい・やってみたほうが良い(だろう)」と思いながら行動しないと、そのことがずーーーっと頭の中に残り続けて思考リソースを割かれ続けてしまう(生産性が下がる)ものなのです!
成否がハッキリすることは失敗することよりも得るものが大きい
正直、アイデアなんて物は10あればそのうち7か8は失敗するものです。
それでも残りの2か3が成功することで治療院というのは発展していくものなのですね。
つまり、(よっぽど院の存続に関わるようなものでなければ)さっさと行動に移して(仮に失敗したとしても)成否の結果を出したほうがよっぽど経営者の頭がクリアになるという意味では価値があることなのです!
余計なリソースを奪われて生産性が下がるくらいなら失敗してもプラスだ!って思えれば、きっとあなたの生産性はグングン上がっていくことになるでしょう^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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