治療家という仕事である以上、患者さんの痛みの改善に全力を尽くすのは当然です。
しかし・・・
気持ちでは本当にそう思っているのについつい知らない間に患者さんに「ある質問」をしてしまうことによって、患者さんの症状改善を妨げてしまっていることがあったりします。
まさに「現場で絶対にしてはいけない質問」と言えるでしょう。
では、それは一体どんな質問なのかというと・・・
治療院の現場で患者さんにしてはいけない質問とは?
今回の動画概要(詳細は動画で話しているので、理解を深めたい方は動画もご覧ください^^)
今日の調子はどうですか?
現場で患者さんに聞いてはいけない質問。
それは「今日の調子はどうですか?」とついうっかり聞いてしまうことです。
え?何がそんなにダメなの??って思った方は要注意!
この質問では患者さんの症状改善を拒む「ネガティブ」を引き出してしまう可能性が高くなってしまうのです!
どれだけポジティブを引き出せるかで改善率は変わってくる
人の身体というのは不思議なもので「(治療が)効いてる。良くなってきてる」と思えば本当に効果が高まってくるものですし、逆に「(治療が)効いてない。まだまだ痛い」と言っていればイマイチ改善も遅くなってくるものです。
治療家は施術で患者さんの身体の改善のお手伝いをするのはもちろんのこと、患者さんのメンタル的な部分でもしっかりとケアを行い、患者さんをポジティブな方向に持っていくことも治療内容として非常に重要なアプローチになるのですね。
だからこそこちらから患者さんにかける言葉は常に可能な限り「相手のポジティブ」を引き出していくような内容を意識していかなければならないのです!
質問にはまさに「良い質問」もあれば「悪い質問」もあるんですよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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