治療院においてリピート回数を伸ばすための施策はやりすぎて困るということは本当にありません。
治療面においても、経営面においても、患者さんに1回でも多く通院してもらうことは重要ですからね。
とくに初回来院から5~6回目くらいまでの通院は、患者さんとの関係構築の初期段階としてもっとも重要と言えるでしょう。
そこで今回は初回来院から考えておくべき、初動対策についてのお話をしていきたいと思います。
治療院のリピート数を上げたいならココに力を入れる
今回はこんな話をしています。
効果を実感するまでサービスを受けてもらうという視点
通販業界などでは有名なのですが、商品を買ってもらえたからといって、実はユーザーがその商品をちゃんと「使う」かどうかは分からないという話があるのです。
「買ったのに使わないの??」と思うかも知れませんが、そういった人は意外と多いのです。
当然ですが、「使わなかった商品」を再び買おうとは思いませんよね?笑
しかしこれは治療院も同じで、1回来院すれば効果を実感してもらえる・・・という認識は実は非常に甘い考えなのです。
治療院の効果実感というのは、初回にビフォーアフターを感じてもらうというタイミングではないんですよ?
初動対策がとにかく大事!最初の2週間で4回以上の通院は目指す
当たり前ですが、効果実感をしてもらうために重要なのは、とにかく効果実感が起こるタイミングまで通院してもらうことです。笑
そういった観点から初回通院後の最初の2週間で最低でも4回以上の通院は患者さんに行ってもらえるほうが良いです。
そのための初動対策としてサンキューレターを送ったり、LINE@への登録を促したり、通院指導を徹底したりと、とにかく多くの対策を準備しなければなりません。
ここに手抜きは許されませんよ!笑
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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