継続通院を促す際に、「あー、たぶんこの人はもう治療終了したがってるよなぁ・・・」と感じて、ついつい継続通院の提案をし損ねた経験はないでしょうか?
確かに今すぐにでも治療を終了してもらいたいと思っている患者さんがいること自体は正しいですが、こちらが思っている以上に患者さん自身が「まだもうちょっと通ってもいいかな?」と思っていることも事実なのです。
「そんなこと言ったって、患者さんがどう思っているか分からないから困るんだよ!」という声が聞こえてきそうですね。汗
そんな時に患者さんが実際に「治療を終了したいのか?」それとも「もっと通院したい(してもよい)」と、どのように考えているか相手の気持ちを見透かして分かっていれば継続通院の提案をする時に助かると思いませんか?
今回はそんな「相手が何を考えているか知る」ためのツールについてお伝えします。
継続通院率をアップする患者アンケートを導入する
今回はこんな話をしています。
患者アンケートを導入する
患者さんに対して対応に困るのは相手の考えが分かってないからです。
相手が継続して通院したいと思っているのに、わざわざ「今日で終わりです。これ以上来ないでください」と言う必要はないでしょう?
であれば、相手の考えを知るために初めから相手の意見を聞けるツールを用意しておけばよいのです。
これは実際に僕のクライアントさんも良く使っているツールですが、非常に好評ですのでぜひあなたも導入を検討されてみてください。
大事なのは教育
動画内でアンケートを紹介していますが、見てわかるとおり「このアンケートで相手が継続通院したくなる」ものではありません。
あくまでも患者さんが継続通院をする意思を持ってもらうのは、このアンケートを取る前の「事前教育」が大事です。
そこをやらずにアンケートだけ導入しても継続通院率がアップするわけではないので、そこは気を付けてくださいね!
実際に行う事前教育については過去のブログでも何度か紹介しているので、見てみてくださいね^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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