今年は比較的暖かい冬でしたが、2月も終盤に入ってきてさすがに寒い日も増えてきましたね。
もしかしたら来院数の減りも緩やかだったかも知れませんが、それでもこの時期は少し来院数が減ってしまっている治療院も多いんじゃないかと思います。
こういったタイミングに新患さんを増やすような施策を打つことは確かに大事ではあるのですが・・・
それとは別に、この時期だからこそ新しい仕組みを導入して、慣れておくことに非常に有利な点があったりするんですよ!
それは・・・
この時期に新しい仕組みを導入してみる
今回はこんな話をしています。
繁忙期に新しい仕組みを導入してもエラーが多くなる
できれば閑散期ほど新しい仕組みを積極的に導入してもらいたいと考えています。
「え?新患も少ないのに閑散期で売上があがるの?」と思われるかも知れませんが、売上のためにこの時期に新しい仕組みを導入しろと言っている訳ではありません。
そうではなく、比較的来院数が穏やかな時期だからこそエラーの影響を抑えつつ、新しいものに慣れていけるからこそ、閑散期が新しい時期での導入にピッタリと言えるのです。
だって・・・繁忙期に新しいことをやろうとしたら現場がこんな風になりそうじゃないですか?
しっかりと慣れてから繁忙期に売上を作る
ある程度余裕を持てる時期にしっかりと新しい仕組みに慣れ、その上で繁忙期を迎えれば万全の状態で売上を作っていくことができます。
結果として患者さんからの信頼を損ねることなく新しい仕組みからの売上につなげていけるので、無理に忙しい時期に新しいことを始めるよりもよっぽど良い結果となることのほうが多いですよ^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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