整骨院や整体院というのは本当に料金体系が様々で、それぞれの単価設定で当然戦略も変わってきますね。
単価が８０００円とか１２０００円くらいで施術をしている先生なら患者さんの来院ペースというのはそこまで密にしなくても経営上はほとんど問題にならないでしょう。（施術効果という観点からはまた別の話ですが。）
しかし、単価が５００円とか１０００円とか、あるいは２０００円くらいでやっている整骨院や整体院であれば、ある程度患者さんの来院頻度を上げていかなければ大きく売上に響いてきてしまうものです。
普段はあまり来院頻度を上げるような話をすることは少ないのですが、今回は比較的単価を抑える方針で施術を行っている整骨院や整体院において、患者さんの来院頻度を無理なく上げられるタイミングについてお伝えしていきます。
整骨院や整体院の現場で来院頻度を上げるタイミング
今回はこんな話をしています。
どんなタイミングなら来院頻度を上げやすいのか？
整骨院や整体院において、自然と患者さんに来院頻度を上げる提案ができるタイミングというのは実は割とパターン化されています。
こういったタイミングであれば無理なく提案できるし、逆にこれ以外のタイミングに提案しても「ん？なんでこのタイミング？」と思われてしまうのがオチです。
そのタイミングの基本というのがそれぞれ
- 別の部分に痛みが出てしまった時
- 主訴が悪化した場合
- 症状に変化が出ない場合
- 大型連休の前後
- 再来患者さんが来院した際
- 特定の日に間に合わせたい時
などです。
あなたはこういったタイミングが訪れた時にしっかりとピンと来て、来院頻度を上げるための通院指導が出来ているでしょうか？
気を抜いていつも通りの通院指導をやっているようでは、いつまで経っても来院頻度は上がっていきませんよ！
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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