どんどん厳しくなっているとは言え、まだまだ売上のメインを保険診療に頼っている整骨院の先生は多いと思います。
確かに、これからの時代は完全自費でやっていく治療院がどんどん増えていくでしょう。
しかし、それは法律などのしがらみから抜け出すための意味合いが強いわけであって、保険の仕組み自体が売上を伸ばしていく上で劣っているわけではないのですね。
むしろ保険自体(低単価メニュー)を中心に据える戦略というのは、本来であれば世界中の大企業が積極的に取り入れている戦略に似ているとても優秀な戦略なのです。
では、世界中の大企業がどのように低単価メニューを活用して大きな売上を上げる仕組みを構築しているかと言うと・・・
保険メインの整骨院が積極的に取り入れるべき戦略
今回はこんな話をしています。
パズドラの収益体制から学ぶ戦略
あなたはスマホでできる「パズドラ」というゲームの名前を聞いたことがあるでしょうか?
たぶんスマホゲームの中での知名度はポケモンGOと同じくらい有名なんじゃないかな?と思います。笑
ゲームには流行り廃りもありますから今でこそ少し落ち目らしいですが、一時期はかなりの売上を誇っていたゲームですね。
このゲームの収益構造に、保険メインの整骨院が学ぶべき戦略のヒントがあるのです。
アップセルの導入
低価格メニューで母数を確保し、そこからのアップセルで利益を狙っていくという戦略はシンプルですが非常に安定した収益を作ることができます。
オフィスソフトやアドビソフト、エバーノートやドロップボックスなど同様の戦略を行っているソフトをあなたも一つくらいは利用しているのではないでしょうか?
規模にはどうしても差が出てしまいますが、取り入れるべき戦略としてぜひ参考にされてみてくださいね!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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