大事なことを初回でしか伝えない院の離脱率は高い

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あなたの院では初回問診の際にどれだけのことをしっかりと患者さんに伝えているでしょうか?

初回問診というのは本当に重要で、そこで伝え切れていないことがあると確実にあとあとに悪い影響を与えるのですが・・・

それとは別に、初回問診「でしか」大事なことを伝えていないというのも非常に大きな問題になるのですね。

具体的にいうと、早い段階での離脱が多くなってしまう傾向が高くなってしまうのです。

では、どうすれば早い段階での離脱を防げるようになるのかというと・・・

初回「でしか」伝えないから離脱する

 

 

今回はこんな話をしています。

初回問診で一通り伝えること自体は大事なこと

例えば、予防通院の話や最終的にかかる治療回数見込みなんかの話を最初に伝えずに、あとから伝えようとしても、思った以上に患者さんには届かなくなります。

どうしても「後出し」っぽく聞こえてしまうんですね。

初回問診の時間は多少長くなってしまいますが、こういった「大事なこと」は初回問診の中ではじめから患者さんにしっかりと伝えるようにしましょう。

大事なことは繰り返し伝える

ここがポイントなのですが、初回問診で大事なことを伝えて、それで終わりにしてしまう先生が大勢いらっしゃいます。

何度も言うと「しつこい」とか「くどい」と思われることを気にしているのかも知れませんね。

しかし!!

早い段階での離脱を防ぎたいのであれば、大事なポイントは何度も繰り返し患者さんに伝えなければならないのです。なぜなら・・・

 

 

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