今回は整骨院のホームページ作成において、ここ数年で1番効果のあった方法をお伝えしようと思います。
ホームページの構成を変える内容なので、当然お金はかかりますし、正直ちょっと大変ですが、苦労に見合うだけの報酬はきっとあなたに返ってくると思いますよ^^
もし、現在ホームページ集客でお悩みなら、是非周りの先生よりも1歩だけ早く今回の方法を試してみることをオススメします。
整骨院の症状ページはランディングページ化する
あなたはランディングページというものをご存知でしょうか?
1つのページに、予約や来院を決めるために必要な情報を全て詰め込み、上から下まで1つのことに対してずっと書いているようなページのことです。
これを上手く活用するだけで、一気にホームページでの予約数が跳ね上がります!
参考として、私が作成したランディングページを載せておきます。こんな感じのページですね!
→http://www.tokunagaseikotsuin.com/jiko/
→http://ooita-biyou.com/biyou_seitai/index.html
(これだけ作り込むとさすがに毎月このページだけで十数件くらいの連絡が来るようになったりしますよ!ここまでキッチリしなくてもいいですが、こんな感じです!)
何故、ランディングページ形式にする必要があるの?
実は、ネットで検索をして自分が欲しいものを探すユーザーは平均して1つのサイトで2.7ページ程度しかページを見ないことがグーグルの市場調査結果から判明しています。
つまりトップページ→各症状のページ→もしかしたら後プラス1ページくらい。
程度しか、あなたのサイトを見てくれていないのです!
ということは、もし各症状ページで患者さんが「来院を決めるために必要な情報」が足りてなかったとしたら?
その患者さんは他のページも全部見て、自分で情報を揃えてくれるでしょうか?
いいえ、そんなことありませんね。きっとその人はページを閉じて別のサイトに自分の欲しいものを探しに行ってしまうでしょう。
このように1ユーザーあたりのページ閲覧数が下がったことに対する対策として、少しでも反応を高めるために、患者さんが来院を決定するために必要な情報を全て詰め込もうとした結果、自然とこのようなランディングページ形式のサイトへと変更する必要が出てきてしまったのです。
ランディングページに必要な要素
それでは、仮にランディングページを作成しようと思ったときはどうすればいいでしょうか?
ただ作ればいいと言うものではありません。
ただ見栄えがいいというだけではありません。
きっちりと入れるべき要素を入れて初めて反応の出るページが完成するのです!
では、実際にランディングページに必要な要素をお伝えしていきましょう。
- 魅力的なヘッダー画像
- 少しでも多くの患者さんの声
- 本や雑誌の掲載や、テレビや新聞などのマスコミに取り上げられたという情報
- 患者さん自身の悩みを想像して、その悩みを解決できるという宣言内容
- 実際にあなたの院で提供している施術内容
- 限定性や緊急性
- 見つけやすい問合せ先
- 地図や料金など
- 全体の流れ
こんな感じですね!
あとは、これらを適切な順番で組み合わせていけば、ある程度しっかりしたランディングページが完成します。
患者さんがあなたの院へ来院することを決めるには、思った以上に情報が必要なのです。
何が必要な情報なのかをしっかりと把握して、患者さんに伝えられるサイトを作っていきましょう^^
まとめ.ホームページは患者さんのために
ホームページを本当に見てもらいたい相手は患者さんです。
こちらが伝えたいことを伝えたいように配置するのではなく、患者さんはどんな情報が簡単に見られれば助かるかな?という視点でページを作っていけば、自然と各ページはランディングページのような感じになってきます。
もちろん全部のページをランディングページ化するのは大変ですが、せめてあなたの院のメインとなる柱のメニューくらいはこのようにしっかりと作りこんでいきましょう。
それでは!