あなたは問診の際にどういったことを意識しながら入っているでしょうか?
もちろん1つではなくいろいろと意識して問診をされていると思います。
相手との会話比率を「8:2」にするとか、適切な質問をするとか、表情・口調を意識するとか・・・
それらはもちろん大事なのですが、それと同じくらい大事なのに、あまりみんながやりたがらないことがあります。それは・・・
問診の際は断言してあげることも大事
今回はこんな話をしています。
問診の際は断言してあげることも大事
問診の際には時には相手に「治るよ」「治せます」と断言してあげることも大事なことになります。
「え?そんな治るなんて言ったらウソになるんじゃないですか・・・?」
と心配される先生もいて、イマイチ断言することを避けようとする先生もいますが・・・
これは何もウソをつけと言っているわけではないんですね。
そもそも相手に「治る」と伝えることが、その時点でウソになるのでしょうか??
ウソかホントかではなく、自分の言葉に責任を持つ覚悟が大事
そもそも自分が発言した時点で「未確定だからそれは全部ウソ」ってのが変な話なんですよね。
確かに僕ら施術家では治せない症状はあります。ガンとかね。(ガンでも治せる?そういう人もいるかもですが、一般的には無理でしょう。)
そういった絶対に無理なものをなんでもかんでも「治る」というのは、これは嘘です。
でも、これまでたくさん同じような症状、同じような人を治してきたのに、それでも相手のために「治りますよ」と声をかけることが本当にウソになるのでしょうか?
それって、自分の言葉に責任を持ちたくないだけだと違いますか?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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