治療院経営にかかわらずですが、経営を行っていく上でもっとも危険な考えは常に「一発逆転」「魔法の薬」を探してしまうことです。
確かに人間なんで楽したくなる気持ちもわかりますが・・・・・・
そんなものを探していては、いつまで経っても経営が軌道に乗らないどころか、下手をすればどんどん経営が下降していくことにもなりかねないんですよ?
治療院経営に魔法の薬はない
今回はこんな話をしています。
施策の力だけで成功しているわけではない
一番よくある勘違いなのが、「これ」をやったらどの院でも誰でも成功する、みたいなものがあると思っていることです。
残念ながら、誰がいつどの院でやっても成功するものなんてないんですね。
他の院さんがなんらかの施策を行って「圧倒的な成果」を出してしまうと、ついついその「施策」に「魔法のような力」を期待してしまうのかもしれませんが、それらはいくつかの要因が重なった上での成果なんですよ!
そこを見ずに、施策だけ真似したって同じ成果が出るわけないのです!
結局は改善サイクルの早さが大事
成果を出す人は改善サイクルのスピードが早いので、周りから見ると「あっという間」に成果を出してしまったように思えるものです。
でも、実際はそんなことなく何度も失敗を繰り返した上で今の成果を獲得しているんですね。
成った果実ばかりに目を奪われて、その果実を育てるために払った苦労を見て見ぬふりしてはいけませんよ!
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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