整骨院経営のスタートアップ時期のように、全エネルギーを整骨院の発展に注ぎ込まなくてはいけない時期には問題ないのですが・・・。
ある程度整骨院の経営が軌道に乗り、1日のうち全ての時間で整骨院のこと考えなくても経営が成り立つようになってくると、経営者さんは「ある病」に侵されやすくなってしまいます。
あなたにも心当たりがあったりはしないでしょうか?
整骨院経営者がかかりやすいある重大な失敗を招く「病」
今回はこんな話をしています。
新しいことを始めたくなってしまう
基本的に経営者とはどんどんどんどん新しいアイデアが湧いてきて仕方がない人種なのです。その上整骨院はどちらかと言えばキャッシュフローの悪いモデルですから、「もっとキャッシュフローが早いビジネスがあればなー」なんて考えたら、もうそれが頭から離れなくなったりもします。笑
考えているほうからすれば、すごく名案が思い浮かんだように感じるかも知れませんが・・・
果たして本当にそうでしょうか?
既存のビジネス>新規のビジネス
基本的に、同じ時間と労力と資金を投下するのであれば、既存のビジネスに力を注いだほうが結果的に売上が伸びる場合が多いです。
それくらい新規ビジネスの立上げとは大変なのです。
あなたの整骨院経営を軌道に乗せるまでにかかった大変さを思い出せば、なんとなく想像がつくでしょう?笑
なので、それでも本当に新規のビジネスを立ち上げたいのかどうかは「ある質問」を自分自身にしてあげてください。
この答えがイエスなのであれば、仮に大変だろうと新規のビジネスを立ち上げるのもアリだと思いますよ^^
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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