近頃の整骨院業界においてもっとも関心の高いキーワードの一つは自費移行ですね。
4月からの引締め強化により、いよいよ自費移行していこう!っていう先生も多いんじゃないかと思います。
僕自身、整骨院が自費に移行していくことは非常に賛成なのですが・・・とはいえ、ただの思いつきで中途半端に自費移行してしまうと、保険でやっていた時よりももっと経営が厳しくなることだってあるんですよ!
整骨院の中途半端な自費移行は逆に首を締めるよ
今回はこんな話をしています。
何故2000円、2500円くらいの完全自費料金ではキツイのか?
現在保険のみの500円前後で診療をしている先生が、思い切って2000円や2500円くらいの完全自費料金に移行したとしましょう。
その決心は素晴らしいですが・・・ある要素のせいで、どうしても完全自費移行していくにあたっては、この料金帯では不十分と言わざるを得ないのです。汗
まずは混合治療からスタートしてもいいんじゃない?
5000円前後まで単価を上げられる先生は完全自費でも十分やっていけます。が、いきなりそれはキツイよ・・・という先生もいらっしゃると思います。
そのときは、確かに完全に自費に移行したいという気持ちもわかりますが、まずは混合治療から始めて、新しい料金帯に慣れるところからスタートしてもいいのではないでしょうか?
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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