高単価の治療院は確かにメリットがたくさんあります。
きっとこのブログを読んでいるあなたも高単価の施術が提供できればいいな、と思っていることでしょう。
ただ、いくら良いところがあるとは言っても、やはりそこはメリットデメリットあります。
逆に低単価の治療院のほうが勝っているところだってあるのです。
では、高単価の治療院が抱えるリスクとはなんなのでしょうか?
高単価の治療院が潜在的に抱えるリスク
今回はこんな話をしています。
母数が少ない分、経営の安定感には欠ける
低単価の治療院はデメリットばかりと思われがちですが、総患者数という点では高単価の治療院よりも多い場合がほとんどです。施術回数が多い割に売上が上がらない、とか言われたりすることもありますが、ビジネスの基本の基本の基本は「母数」の多さですよ?
マーケティングの力に頼るウエイトが大きくなる
母数そのものが少ないと、単月のリピートの失敗や、集客の失敗が全体の売上にかなり影響を与えます。
そこで重要になってくるのが、あなたの身に付けているマーケティング力です。
正直、マーケティングに自信の無い先生が高単価の治療院を作ろうとすると、メリットよりもデメリットの部分が大きく作用してしまい、経営が傾く危険性も少なく無いんですよ!
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