セミナーや勉強会で学んできた内容を自院に落とし込む方法

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治療家の先生というのは本当に勉強家の人が多いです。

しかし、勉強会やセミナーで学んできたことを、いざ自分の院の現場でやろうとしても、「あれ?思ったより上手くいかないぞ???」と感じたことや思ったことも多いのではないでしょうか?

そんな時に、しっかりと自分の院へとノウハウを落とし込む方法をお伝えします。

勉強会で学んできたことは、他院に取ってはゴールでも、自院にとってはスタートになる

勉強会やセミナーなどでは、「1000万売上を作った方法」だとか、「1人院長で週休2日しっかり取りながら300万円売上たノウハウ」だとか、いろんな方法を聞くと思います。

そして、実際これらのノウハウや結果とは決して嘘ではないのでしょう。おそらく「その院では」そのやり方で結果が出たのだと思います。が、それはあくまでも他院の状況ありき、でうまくいった方法なのです。

普通、セミナーや勉強会など不特定多数の前で話す内容に関しては、あなたの院のマーケティング状況や、市場、スタッフの能力などは一切考慮されていないことが普通です。

だから、勉強会で聞いた内容をそのまま真似しようとしたって、同じように成果がでるわけがないのです!

 

まずは真似でも構わない

最初にいっておきますが、何も勉強会で学んできたことをやっても意味ない、と言っているわけではありません。

むしろ、まずは積極的に真似してみるべきです!

少なくとも、他の院がある程度の結果を出した方法です。それなりに意味があって、一つのゴールとしてその形になっているのですから、そこは是非まずは真似させてもらいましょう!

しかし、ここで覚えておいてもらいたいのが、そのやり方は他院のゴールであって、あなたの院のゴールではないということなのです!

 

PDCAサイクルを回せ!

じゃあ、何が大事なのかと言うと、PDCAサイクルをしっかりと回すということが重要になってくるのです。

ちなみに、PDCAサイクルというのは商品やサービスの改善サイクルだとざっくりと捉えてください。(P「プラン」、D「ドゥー」、C「チェック」、A「アクション」の頭文字。ざっくりいうと、まずはP「プラン」を立てて、D「ドゥー」やってみて、もし上手くいかなかったのなら、どこがダメだったのかをC「チェック」して、さらにもう一度A「アクション」改めて行動してみる、という流れのことです。)

このPDCAサイクルにおいて、勉強会などで学んできたことは最後のA「アクション」ではなく、最初のP「プラン」なのです。

他の院に取ってはいろいろ試した結果のA「アクション」としてのノウハウかも知れませんが、それがあなたの院で上手くいくかどうかはまだわからないP「プラン」でしかないのです。

つまり、勉強会で学んできたことは「うまくいく”かも知れない”プラン」としてやってみるのです。

多くの人は、このやり方が自分の院にも絶対に正しい、と思い込んで、このやり方がダメだったらすぐに「あ、これはうちの院ではダメだった、、、」と諦めてしまうのです。

そうではなく、はじめからこれはP「プラン」であり、やってみてうまくいくかどうかはちゃんとC「チェック」するつもりで始めましょう。

そうすれば、例え自分の院で学んできたことが「そのまま」上手くいかないくても、じゃあ「自分たちの院だったら」こういう風に少しアレンジしてみたらどうだろう??とアレンジを加えて、改めてA「アクション」を取り直すことができるのです!

これが、本来勉強会で学んできたことを自分の院の現場へと落とし込むサイクルなのです!

 

 

まとめ.僕がやっているのはそういうこと

ぶっちゃけ、マーケティングノウハウや、チラシの作成の仕方、問診の仕方なんていうのはネットを頑張って探せば見つかります。

ただ、ほとんどの先生がそれをそのまま真似しようとして、うまくいかなくて辞めちゃうんですよね。

知識を教えるだけであればコンサルは必要ありません。

僕がやっているのは、知識やノウハウを「あなたの院で実行できるようにピッタリと合わせること」なのです。

そのために、わざわざ1対1でクライアントさんの院の状況をヒアリングしたり、用意できる広告費などを把握した上で、使えるノウハウや実行できる手段を加工して提供しているのです。

優れた手法やノウハウを知りたいだけなら、本を買えば十分です。素晴らしい手法や、画期的な手法ならいくらでもそこに書いてあるじゃないですか。

しかし、それだけでは自分の院の売上に結びつかないからこそ、コンサルに価値が生まれるのです。知識だけを伝えるのではなく、”あなたの院だったら”このようにやってみる、というような情報を加工して伝えるからこそ、本とは違った価値がコンサルには生まれるのです。

そういった、アイデアを聞く人がいない先生は、自分自身の力で考えて、PDCAサイクルを回す必要があります。

しかし、この習慣さえ身に付けば、どんな手法でもしっかりとあなたの院に合った形で導入できるようになりますので、ぜひ、頑張ってやってみてくださいね^^

 

 

追伸

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