治療院で来院数を増やそうと思うと、ついつい新規集客をかけることばかりに目がいってしまうことがあります。
確かに、直接的には新患さんが増えれば来院数が増えるような気がしますが・・・・・・、本当に必要なのは「入口」ではなく、むしろ「出口」に意識を向けることだったりするのです。
新患は入口よりも出口に意識を向ける
今回はこんな話をしています。
去年来院された新患さんは、何人今も通ってくれていますか?
治療院業界の顧客維持率はまったく高くありません。昔っからずっと通ってくれてる人が多いんだよ〜、と言わずに1度数字を出してみてはいかがでしょうか?
忘れられないための施策は何かやっていますか?
何故、患者さんはあなたの院に勝手に来なくなってしまうのでしょうか?サービスに満足しなくなってしまったのでしょうか?実は多くの場合そうではなく、ただ忘れられているだけです。つまり、忘れられないようにする施策を用意すれば用意するほど、患者さんの自然離脱は減っていくのです。ではどういった施策があるのでしょうか?
新患病を脱しろ!
ほとんどの経営者さんが1度は陥る「新患病」。新規が増えればなんとかなると思ってしまう。確かにそういった面もあるでしょうが、本当に大事なのは「出口」に意識を向けることです。
追伸
この記事を通して、できる限りたくさんの整骨院業界に関わる人に、整骨院の経営のノウハウを届けていきたいと思っています。お金はいりません。もし、記事が面白いと思ったのであれば、
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