治療院のPPC広告はトップページにかけるもんじゃないよ!

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一時期は値段が高騰しすぎて集客手段としては使いにくくなっていたPPC広告ですが、現在はある程度コストも下がり、十分に費用対効果の出る集客手段として活用出来るようになりました。

ハッキリ言って、治療院のホームページを作りこんでいる先生は「とりあえずやってたほうが良い」くらいの成果が出る集客方法なのでぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。

整骨院のPPC広告戦術の重要性

正直言って、SEO対策っていうのはなかなか狙って上位になれるものではありません。

ホームページ業者さんに頼らざる得ないところもありますし、何より天下のグーグル様が「ルール変更するよ♪」なんて言った日には、これまで上位だったページが上位圏外まですっ飛ばされるなんて笑えない冗談も起こるからです。

つまりSEO対策を狙って完全に行う、っていうのは基本的に不可能なんですね。(いろいろ努力は出来ますが。)

そこで少しでも狙ってアクセスを稼ぐために行うのがPPC広告です!

そもそもPPC広告ってよくわかってないんだけど・・・という先生はまずは小さな整骨院が見込み客を大量に集めるためのPPC広告をご覧ください。

 

PPC広告の反応を上げるために重要なポイントは2つ!

もちろん、細かいことを言い出せば沢山ポイントはあるのですが、その中でももっともPPC広告の費用対効果を上げるために必要なものをご紹介したいと思います。

 

広告文は検索ワードに一致させろ!

まず第一に重要なのが、「広告文」です。広告文というのは検索された時に表示されるこれです。

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当たり前ですけど、検索にまとめて表示される以上はこのキャッチコピー的な広告文のクオリティが高い人もののほうがたくさんクリックされる結果になります

じゃあどんな文章がいいの?って言われると細か過ぎるコツがありすぎてとても書ききれるものではないので、とりあえず1つだけ絶対のルールをお伝えしておきます。

それは「見込み患者さんが検索するであろう単語は必ず広告文に含める」というルールです。(これ絶対)

どういうことかと言うと、例えば私が「横浜 整体」と検索したとしましょう。

その場合、下の2種類の広告が表示された場合

  • 横浜で整体院をお探しなら〇〇院
  • 肩こり改善率99%!驚異の整体

クリックされやすいのは上のほうの広告文ってことです。(パッと見で魅力的なことが書いている広告分よりも、ちゃんと検索語句が広告文に入っているほうが長い目でみたら成果が高くなる場合がほとんどです。)

ここで気を付けて欲しいのが、この広告文の良し悪しは絶対的なものではなく、もし私が検索した単語が「肩こり 整体」だった場合は下のほうの広告文のほうが良い広告になります

つまり、ちゃんと検索するであろう単語にピッタリの広告文を考えて表示させるように設定しろってことですね。(設定の仕方とかはもっと専門の方が沢山ネットに書いてるので、ここではあえて飛ばしますね。笑)

 

基本は症状ページに飛ばす!

それともう一つ。PPC広告というのはあくまでも検索ページからあなたの整骨院ホームページに見込み患者さんのアクセスを流す効果しかありません。

ということは、飛んで来たあなたの整骨院ホームページがそれほど魅力的で無ければ、当然ですけど広告費だけ発生して、おそらく患者さんはまた別のページへと行ってしまうことになるでしょう。

では、ここで見込み患者さんの立場に立って考えてみましょう。

例えば何でもかんでもとりあえずPPC広告のリンク先をトップページに設定している人がいます。

  • 「大分市 腰痛」で検索にPPC広告が表示されても、クリックしたらトップページに飛ぶ。
  • 「大分市 骨盤矯正」で検索にPPC広告が表示されても、クリックしたらトップページに飛ぶ。
  • 「大分市 頭痛」で検索にPPC広告が表示されても、クリックしたらトップページに飛ぶ。

おいおいおい・・・・・・、みたいな感じですよね。

そうじゃないでしょう!当たり前ですが、「大分市 骨盤矯正」でPPC広告を表示させているならちゃんと骨盤矯正の症状ページを作ってそっちに患者さんを誘導してあげるべきですし、もちろん「大分市 頭痛」でPPC広告を表示させているなら頭痛の症状ページに誘導してあげないといけません!

ここにちゃんと気を配ることによって初めて患者さんは「そうそう!俺はこれが知りたかったんだよ!」と自身のニーズと一致して予約して来院してくれるようになるのです。(もちろん、「大分市 整体」で検索したときはトップページに誘導してもいいんですけどね。)

 

 

まとめ.PPC広告は実は非常にリスクが少ない広告

PPC広告ってのは1クリックされるごとに広告費が発生する完全成果制の広告になります。

ということは、仮に今月10000円支払ったとしてもクリックが発生しなければ10000円は次の月に持ち越されるのです。(地域情報誌なんかは見られてようが、見られてなかろうが掲載費は戻ってきませんよね?)

そして10000円をちゃんと使い切ったということは、とりあえず10000円分はあなたのホームページに見込み患者さんが訪れてくれたということです!ということは、地域情報誌ほどは「完全な損失」というのが起こりにくい広告なんですね!(とりあえず絶対に払った分はホームページが見られているので。)

あとは、しっかりと見られているのであれば来院してくれるかどうかはあなたのホームページの出来次第なので、そこはしっかりと頑張って作りこんでいきましょう^^

 

 

追伸

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